とっても寒い日が続く今日この頃。
八戸でも一日中気温が氷点下という日が増えてきました。 体調管理に気を付けて、寒い季節を元気に乗り越えたいものですね。 そこで今回は、風邪やインフルエンザの感染が心配なこの季節に おすすめなアロマのご紹介です。 空間に香りを漂わせる芳香浴を楽しんでみてはいかがでしょうか。 特別な道具がなくても香りを楽しむことが出来ますし、
ルームスプレーを用意しておくと、マスクにひと吹きして活用することも可能です。
さて、風邪に負けない身体作りにおすすめアロマ、
感染症の予防にすぐれ、免疫機能にも働きかけてくれる精油の中から、
いくつかピックアップしてみました。
ティートリー オーストラリアに自生するこの植物は、古くから先住民のアボリジニによって、
感染症や傷などの万能薬として使われてきました。 スッキリ・シャープな香りは、身も心もクリアにしてくれそうです。 ユーカリ いくつか種類がありますが、
グロブルス種がこの季節におすすめな成分を多く含んでいます。
(お子様やご年配の方には、穏やかに働きかけてくれるラディアータ種がおすすめ)
特徴的なスースー感は、鼻づまりや痰で呼吸が苦しい時の助けにもなってくれます。 レモン レモンの皮の部分から採れる香りは、フレッシュな感じはそのままに、
果汁よりも酸味が控えめで優しい印象。 集中力UPの手助けをしてくれるので、
日中や作業をしながらの使用にも向いています。
ご紹介した中に、お気に入りの香りはありましたか? 実はこの「お気に入り」ということも大事なポイント。 『精油を選ぶときのポイント・その1』でお話したように、
「好きだな~」「心地いいな~」と感じる香りが、
より良い状態へと働きかけてくれます。 「あまり好きではないな~」と感じた時は、無理せずに好きな香りを。 単独では好みでない香りでも、
他のものと組み合わせることによって印象が変わる場合もありますので、
試してみて下さいね。 日頃のバランスのとれた食事、質の良い睡眠、適度な運動などに加え、
心地よいと感じる好きな香りを楽しむことで、 自律神経や免疫系、内分泌系に働きかけ、感染症にかかりにくい身体を作ります。
基本的な生活習慣を整えることを忘れず、アロマをプラスしてみましょう。 穏やかにコンディションを整えるお手伝いが得意なアロマは、
感染症に負けない身体作りのための日常のケアに。 それでも体調を崩してしまって高熱が出たときや、辛い症状が続く時は、
まず苦しい症状を落ち着けることが最優先!
お医者さまやお薬に頼る時ですのでお早めに(*^_^*)
アロマに関するご不明な点は、アロマフェア八戸実行委員までお気軽にどうぞ。
aromafair.hachinohe@gmail.com