top of page
検索

お疲れおなかをスッキリお手当


今年も残すところあと少しとなりました。

この時期は、忘年会にクリスマスパーティ、お正月のごちそうに新年会と

おいしいものやお酒の誘惑がたくさん。

ついつい食べ過ぎたり飲みすぎたり・・・そんな方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、年末年始の胃腸の疲れをケアするアロマテラピーのご紹介です。

例えばこんな精油を使った、おなかのトリートメントはいかがでしょうか?

 

グレープフルーツ

腸の動きを活発にしてくれる成分を多く含んでいるグレープフルーツ。

フレッシュで爽やかな香りで気分もスッキリさせながら、

消化の働きも助けてくれます。

ペパーミント

吐き気がある時や胸やけがする時等、消化器系の不調全般のケアにオススメ。

スースーする香りは、ひんやりシャッキリなイメージですが、

使い方次第で温めてくれたり、リラックスさせてくれたりも。

ジンジャー

薬味や生薬としてもおなじみのショウガから採れた精油はレモンに似た香り。

消化液の分泌を促してくれるので、消化不良などでお腹が張っている時に。

 

どれもみなさん口にした事のある植物から出来ているものですので、

香りを受け入れられやすいかもしれませんね。

もちろんこの中からひとつだけ選ぶのではなく、数種類を組み合わせても、

他の精油との組み合わせを楽しんでも大丈夫。

ただし、使用濃度は守るようにしましょうね。

では実際に行ってみましょう。

※食後すぐや飲酒した時は、時間をおいてからお試しください。

まず『精油はどんなときに使えばいいの?』の回でご紹介している内容を参考に、

トリートメントオイルをご用意下さい。

① オイルを手にとり、両手になじませながら温めます。

②お腹に両手を置き、手の温かさをじんわり感じましょう。

③両手のひら全体で優しくなでる様に、心地よい力加減でオイルを塗り拡げます。

・みぞおち→へその下へ向かって

・肋骨に沿って八の字を描くように

・お腹全体を時計回りに円を描くように

④両手の指先を重ねてクルクルと回転させながら、へその周りを時計回りに

⑤もう一度、みぞおち→へその下へ向かってさすります。

⑥最後にみぞおちに手のひらをおき、優しく呼吸しながら余韻を楽しみます。

お疲れ様でした。 白湯やハーブティなど、なるべく温かい飲み物で水分補給をしましょう。

もしかしたら、この時期は仕事やお家の事で忙しく、

ストレスで胃腸にダメージを受けてらっしゃるタイプの方も多いかもしれません。

そんなときは、

ベルガモットやカモミールの精油で上記のトリートメントや、

香りを楽しみながらの就寝もオススメです。

おなかも気分もスッキリして、楽しく年末年始を過ごしましょう♪

※お子様や妊婦さん、持病のある方や通院中の方などは、

気を付ける点がありますので事前に確認しましょう。

ご不明な点は、アロマフェア八戸実行委員までお気軽にどうぞ。

aromafair.hachinohe@gmail.com

bottom of page